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小学校授業で水害知識を=教員向けガイドブック−国交省

 国土交通省は、小学校段階から水害を詳しく学べるよう、普段の授業と組み合わせて避難訓練を行う際のポイントなどをまとめた教員向けガイドブックを作成した。ゲリラ豪雨や台風が多発し、子どものころから水害の知識を身に付ける必要が出ている中、学校での防災教育の時間は限られている。そこで同省は、理科や社会などで学ぶ内容と水害との関連付け方を示し、理解を深めてもらいたい考えだ。
 ガイドブックはA4判カラーで全40ページ。各地域や学校の災害リスクに応じた訓練ができるよう、校舎の2階以上が浸水する恐れのある場合は高台避難、浸水想定区域の外であれば学校待機といった形で、避難方法を4パターンに分けた。実際の訓練の様子を写真や時間スケジュールを交えて紹介し、初めて水害の訓練を行う教員でも実践しやすいようにした。
 同省は、訓練前後の理科や社会の授業で日本の地形や水の循環など水害に関するテーマを取り上げることで、児童の理解がより深まると説明。低学年、中学年、5年、6年と学年に応じた学習プランを示した。授業で使える防災教材例も載せている。
 ガイドブックは、国交省が3月に開設した防災教育のポータルサイトから無料でダウンロードできる。

(2018/06/26-15:43)

  

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