オリンピック・パラリンピック通信

2016年8月18日更新

パラリンピック競技・ゴールボール

 目隠し(アイシェード)を着けた1チーム3人の選手同士が対戦する室内球技で、視覚障がい者向けに考案された競技。鈴入りのボールを使い、両チームが交互に自陣から転がすように投げて、相手ゴールに入った得点を競う。

 使用するボールは重さ1.25キロとバスケットボールの約2倍あり、大きさはほぼ同じである。男子選手が投げるボールのスピードは時速70キロにもなる。守備側の選手は、コート上に体を投げ出してボールを当てて止める。

 試合時間は前後半各12分。味方選手の声掛けやボールの鈴の音、相手選手の動きなどを感じ取って攻守を展開する。視覚以外の感覚を研ぎ澄ましてプレーするため、観客は声援や音を出さずに応援する。静まり返ったコートで激しい攻防が繰り広げられる。

 2012年ロンドン・パラリンピックで金メダルを獲得した日本の女子代表チームは、11月のアジア・パシフィック選手権で優勝し、4大会連続のパラリンピック出場権を獲得した。リオデジャネイロ大会では、史上3チーム目の大会連覇が期待されている。(2015年12月7日)

ロンドン大会女子準決勝の前半、ゴールを守る浦田理恵選手(右)と安達阿記子選手【時事通信社】

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12/12 更新
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