時事通信社 教育奨励賞

2017年8月17日更新

ふるさとCMで担い手育成

第31回時事通信社「教育奨励賞」努力賞受賞校
秋田県大館市立城南小学校

 秋田県大館市の市長室。出勤してきた福原淳嗣市長(48)がおもむろに取り出したのは、折り紙で作った紙飛行機。広げると、そこには拙い字で「大館の役に立つ大人になりたい」。場面は切り替わって、モノクロの回顧シーン。小学生の頃の市長が「大館を元気にするぞ」と気合を入れながら紙飛行機を飛ばしている。どこにでもいるような普通の小学生だが、ふるさとへの熱い思いを胸に秘めていたのだ。場面は再び市長室に戻り、市長が折り紙に「次世代の大館人のために!」と思いをつづり、紙飛行機を折る。そして庁舎の屋上に駆け上がり、大空に紙飛行機を飛ばす。
 考え抜かれた構成で、30秒という短期間ながらロマンすら感じさせるこの動画。制作したのは大館市立城南小学校(小井土富士雄校長、児童数397人)の6年生だ。総合的な学習の時間に半年かけて行うコマーシャル(CM)づくり活動として、企画から取材、撮影、編集まで児童が主体になって進めている。高齢・過疎化が進む地元の将来を担う人材を育てたいと、2012年度に始まった活動だ。

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12/12 更新
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