時事通信社 教育奨励賞

2017年10月5日更新

児童も教員も「学び合う」学校

第31回時事通信社「教育奨励賞」優秀賞・文部科学大臣奨励賞受賞校
和歌山県有田市立保田小学校

 ミカン畑が広がる和歌山県有田市の中部に校区を持つ市立保田(やすだ)小学校(上野山恭子校長、児童数344人)は、児童、教員が「活き活きと学び合う学校」を目指した取り組みを続けてきた。同校では「他者から学ぶ姿勢」を基本に、児童と児童、児童と教員、教員と教員それぞれの学び合いを通じて授業が組み立てられていく。
 話し合って、共同作業をする能動的な学習活動を支えるのは、教員が子どもを「みる」力だ。教員の丁寧な観察と細やかなサポートの下、児童たちは互いの話を聞き合って理解を深め、発表によって表現する。そうした授業を続けた結果、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果も徐々に向上し、2015年度は全国平均を大きく上回った。
 児童を対象に15年度に実施した「学びのアンケート」でも、「皆の場での話し合いで自分の意見を言うことができますか」との問いに、肯定的な回答が79%に上り、取り組み開始後1年の11年度に比べ、9ポイント向上した。

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12/12 更新
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