教育界の試み

2018年7月26日更新

第Ⅱ部 これからの公教育

第六章 学校教育 ―学校教育の課題 学校教育の難しさ―

 子どもは日常生活の諸経験をとおして多くのことを学ぶ。その中には、大人は教えることを意識せずに教え、子どもも学ぶということを意識せずに学ぶことが少なくない。大人が意識して教える場合にも、基本的に大人の必要に応えるために教える場合が多い。たとえば、子どもが知っていなければ大人が困るから、子どもができなければ大人が困るから、つまり、大人が子どもと共同生活を営む上で必要であるから、教える。そのように実際生活の必要上、大人が子どもに教えるときには、大人は、自分自身が受け入れている知識をそのとおりに子どもに教えるはずである。この場合、教えている知識が正しい知識か否かという問いは起こらない。大人は、素直に自分自身が正しいと思う知識を教える。

会員登録されると「教育支援サイトesjijji.com」が配信するコンテンツが全て無料でご覧いただけます。会員登録についてご不明な点は「よくあるご質問」をご覧下さい。

この連載は、書籍からいくつかの内容を抜粋して掲載しております。
書籍の詳細を知りたい、書籍の購入を希望される場合には、こちらからご確認ください。

書籍の詳細を確認する

PDFサンプル版はこちら
(ファイルサイズ 約 2.5 MB)
12/12 更新
SSL グローバルサインのサイトシール

プライバシーポリシーよくあるご質問お問い合わせ